内藤歯科、新型コロナワクチン接種のお知らせ3
初台の内藤歯科では、先週、新型コロナウイルスワクチン2回目接種完了いたしました。
事前に2回目のほうが副反応が多く発生している情報があり、気を付けて臨みました。38度以上の発熱はアセトアミノフェンで、ある程度抑えることができたのですが、悪寒、倦怠感、などは抑えることができず、「つらいものは、つらい!」という当たり前の結果になってしまいました。ただし、副反応の強さは人によりまちまちであり、私自身は全く軽度の筋肉痛が生じたのみであり、まったくいつもと同じ生活ができました。しかし多くの女性スタッフは発熱は抑えられても、悪寒、倦怠感はつらく、「つわりよりひどい!」とのことでした。
これは若年層の女性労働者の比率が高い医療現場では、やはり見過ごせない反応と思われます。今回内藤歯科では医療従事者先行接種者などから情報を得ていたので、アセトアミノフェンの準備と、シフト制に合わせて、接種メンバーを入れ替えて、全員翌日は休息日になるようにしていたので、無理な勤務は避けることができました。
これからしばらくは高齢者接種となり、副反応は出にくいと言われていますが、その後の国民の勤労世代の一般接種時には、職域集団接種は体調管理が難しいことに、気を付けたほうが良いと思われます。