審美的なインプラントの症例2

初台の内藤歯科:審美的なインプラント症例のご紹介

 

今回は、歯根破折により抜歯が必要と診断された患者様のインプラント修復ケースをご紹介します。上顎の小臼歯で根管治療が効果を示さず、最終的には抜歯後のインプラントを希望されての紹介でした。

 

診断と治療計画

レントゲン診断の結果、上顎洞までの骨ががわずか5mmほど残っていない状態でした。このため、通常はインプラント手術が難しいと判断されるケースです。患者様は隣の歯を削るブリッジを避けたいとのことで、インプラント専門医である初台の内藤歯科へご相談に見えました。

 

手術の流れ

抜歯時の歯槽提温存手術: 歯を抜いた後も周囲の骨を最大限温存するための手術を実施しました。

 

GBR法(骨造成手術): 骨の高さが不足している部分を補うために、歯槽骨を形成する手術を行いました。

 

上顎洞底挙上手術(ソケットリフト法): 最終的にインプラントを埋入するために、上顎洞の位置を引き上げ、十分なスペースを確保しました。

 

これらの手術を経て、患者様には自然な形と色合いの審美的なセラミックが装着されました。完成したセラミックの状態は、どれが人工物か分からないくらいの美しさです。

 

 

 

審美的なインプラントの症例2

完成したセラミックの確認

こちらが完成したセラミックの写真です。実際に、どの歯がインプラントか分かりますか?初台の内藤歯科では、患者様の笑顔を引き出すために、見た目にもこだわったインプラント治療を行っています。

 

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まとめ

初台の内藤歯科では、インプラント治療が難しいと断られた患者様でも、審美的な美しさを持つインプラントが実現できます。もしインプラント治療を検討している方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。私たちがあなたの最適な解決策を提供いたします。

審美的なインプラントの症例2

 

治療内容の説明 歯根破折により抜歯して1本インプラント修復した症例
かかった期間,回数 23か月
かかった費用、 51万円
想定される副作用やリスク インプラント手術後に骨と結合しないリスクが5%程度ある

 

記事監修 内藤歯科・院長内藤嘉彦
出身大学 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

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