インプラント修復、30年経過症例

初台の内藤歯科:インプラントの寿命と長期使用の秘訣

初台にある内藤歯科では、インプラントに関する多くの質問をいただいております。「インプラントは何年持つのですか?」「インプラントの寿命はどれくらいですか?」というのはその中でも特に多い疑問です。

インプラント治療は、1965年にスウェーデンの整形外科医、ブローネマルク博士によって発明されて以来、まだわずか60年ほどの歴史しかありません。日本では、約40年前に歯科大学病院にインプラント科が設立され、徐々に広まってきました。そのため、インプラントの長期的な寿命については、まだ確定的なデータが不足しているのが実情です。

インプラントは画期的な治療法ですが、永久的に持つ夢の治療法ではありません。初期の症例の中には、約10年ほどで寿命を迎えるケースも見受けられます。その多くはインプラント周囲炎という炎症が原因で、骨との結合が失われることで抜けてしまうことがあります。この炎症が発生する理由と、その予防策は何か、これがインプラント専門医にとっての重要な課題の一つです。

 

インプラント修復、30年経過症例

長持ちするインプラント修復の実績

内藤歯科の院長は、30年以上にわたりインプラント治療を行ってきました。その中には、オペ直後と変わらない状態で30年以上経過した症例が多数存在します。特に、30年前に世界中に広まったスイス製のストローマンインプラントは、その長寿命が認知されています。

このケースは実に今年でインプラントの手術から、30年を超えました。インプラントの専門医であれば、このレントゲン写真から、このインプラントが実に30年以上前のタイプであることがわかります。

 

なぜこれほど長持ちするのか、内藤歯科の患者様に共通する要素は2つあります。

1,定期的なメンテナンス: 患者様は、インプラントの健康を維持するために定期的に通院し、適切なメンテナンスを受けています。

2,マウスピースの使用: 多くの患者様が、睡眠時にマウスピースを使用しており、歯ぎしりや食いしばりによる、咬みあわせに起因するトラブルを防いでいます。

インプラント治療をご検討中の方は、ぜひ内藤歯科までご相談ください。私たちの専門知識と経験を活かし、最適な治療とサポートを提供いたします。初台で信頼できるインプラント施術を受けるなら、内藤歯科にお任せください。

治療内容の説明 虫歯により抜歯して2本インプラント修復した症例
かかった期間,回数 15か月
かかった費用、 90万円
想定される副作用やリスク インプラント手術後に骨と結合しないリスクが5%程度ある

 

 

記事監修 内藤歯科・院長内藤嘉彦
出身大学 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)出身
学会・資格 顎咬合学会・認定医
  ICOI(国際口腔インプラント学会本部アメリカ・認定医)
  ISOI(国際口腔インプラント学会本部ドイツ・認定医)
  ストローマンインプラント・スペシャリスト認定医
  世界10数か国において、インプラント、歯周病、審美の研鑽
  世界レベルの学会で専門医の研鑽を続けています。

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