次世代のインプラントサージェリーX-Guide2
初台の内藤歯科に、次世代のインプラントサージェリーX-Guide2の続報が入りました。
従来の最も進んだインプラントシステムである、ガイデッドサージェリーは万能ではありませんでした。その欠点は、
1,ガイドを装着してオペを行うため、オペ時のバーに、水が届かず、注水冷却が不十分になり、骨が熱傷により壊死してしまい、失敗してしまう。
2,ガイドが邪魔になり、バーが正確に操作できない。
3,ガイドのスリーブに形成時のバーが接触するので、生体内に異物片がまき散らされてしまう。
等々の致命的欠点がありました。
しかし、アルタイム3Dガイダンスにより、それらの欠点は克服されました。
実際に私自身がオペのデモを行ってみると、シュミレーションデータと、実際のオぺーレーションデータの違いはわずか0.9度に収まりました。通常2度以内の誤差は、目視で確認できません。審美的なきれいな歯並びには、誤差は少なければ少ないほど有利です。まさしくけた外れの精度と言ってよいでしょう。
次世代の超精密なインプラントサージェリーは、もうそこまで来ています。